夢日記

うっかり昼寝した。また夢に母(厭なところを結集したやつ)が出てきて、大変イライラして、また怒鳴って起きた。治らないなぁ。いつまで続くんだろう。眠剤をやめずに夢遊がつづいていたら、本当に殺しかねない。以下、断片。

家のどこかから仔猫の鳴き声が聞こえていた。なんだか私の知らない場所を探してみると、布のようなものが覆い被さっていて、何枚も何枚もめくると、仔猫が三匹くらい飛び出してきた。二匹は知っているやつで一匹は橙色の知らないやつだった。雌だった。布の下には猫以外の、小さな白いものが幾つか落ちていて、猫の抜け毛の塊かな?と思って拾い上げてみると、一つは毛にしては固いものだった。よく観察してみると、それは猫の指の一本だったようで、なんでこんなものが……と、とても怖くなった。(ここからちょっと話が飛ぶ。思い出せないか、夢の不連続性だと思う。) 母に橙色の猫のことを追求すると、何だか言い訳のような噛み合わない話をうだうだとされ、名前がみかんちゃんだということはわかったけれど、どんどん、どんどんイライラしてきて、また猫を無責任に増やしたのか!とかもう気が狂いそうにイライラして、よくわからないまま、どんどん隠し猫が出てきて、母の肩でおしっこをしたものだから、私がちゃんとしつけ方法を教えたところ、母はやっぱりいつもどおり全く人の話を聞いておらず、脅威のスルー力で、自分なりのちっともしつけになっていないやり方で対処していて、それでは何度も繰り返してしまうのに、本当に本当にイライラすることを連続して行う母をまた責めたのだけれど、また、また訳の分からない噛み合わない話をだらだらと無駄に長く話していて、仕方がないからとにかく猫の里親を探すように言ったところ、しぶしぶいつものイライラする態度で「はい、はい」とか言いながら承諾したように見せかけて、ぶつぶつ文句を言い続ける=>責める=>承諾した振り=>文句=>……というのを何度かやられたものだから、もう心底厭な気分になって、ついに手をあげてしまった。押し倒して、首のところをぎーっと押さえつけて、がぁああああああああああああああああああああああああああああ!!1、と怒鳴った。

最後の怒鳴り声をリアルでも発していて、一緒に寝ていたルウリィがびっくりして起きて、私も起きた。