復職

明後日に復職面談をひかえ、上司と今後の業務内容を少し話した。
リハビリ出社は順調であり、就労、つまり給与をいただく立場に戻ることは間違いないだろう。しかしながら、景気悪化のなか、仕事が限られている。
半日、現組織での VDT 作業、残りが体力作業になるかも知れない。最悪の場合、私が体調を崩した要因であろう PJ に戻るかも知れない。
仕事を選ぶ気はないし、今は薬で何とかなっているのだから、その PJ に戻っても大丈夫かも知れない。でも、もし、身体がついていかなかったら……それを思うと不安になり、帰路からずっとその PJ 名をつぶやいている。夕食を摂る気も失せた。
ああ、いけない。思考が未来へ行っている。思考停止せねば。ただ、この気持ちを産業医と上司に伝えるだけだ。それだけ……それだけ……。