怖れを手放す

通院日でした。頭と眼が重い感じでふらふらしながら、歩いて行きました。なんか工事現場の人に怒鳴られたけど、よくわかんなかった。屍脳。
心境に変化はありましたか、と看護師さんに訊かれたので、痴話を語る羽目に。好きな人のつらい気持ちを思い出して、また泣いた。
あと、自分に自信がないとか、それは大学くらいからだとか、その頃から周りに馴染めなくなり、自分はつまらない人間だと思うようになったとか、勉強ばかりしていたことを後悔したとか、人付合いに苦手意識が強くなったとか、話し下手で周りを退屈させているとか、せめて聞き上手になろうとしたとか、遊びや食事の付合いだけはよくしようと基本的に誘いは断らないとか、みんな私みたいなつまらない人間を誘ってくれて優しいとか、うだうだ。
薬はいつもの三環系, SSRI, SNRI, BZD です。三日間ろくに眠れてないけど、前述の通り理由を話したので、眠剤変更なし。
医師に本を薦められました。水島広子さん著の『怖れを手放す』だそうです。実家では、うえの医院という心療内科にかかっているのですが、選んだ理由は、その水島広子さんに診察していただきたかったのですね。近いのもあるけど。でも、実際はお忙しくて、ほとんど来られないのだとか。
うえの医院 - 心療内科・婦人科・内科・中国医学 - ご挨拶・医師紹介 - 栃木県宇都宮市
本は早速 bk1 で購入。ついでに上遠野浩平さんの新刊も購入。電撃文庫の『ヴァルプルギスの後悔』です。むわわ、ブギーさんの最新刊も、ソウルドロップの最新刊も、『酸素は鏡に映らない』も読み終えてないのに。