その日 "彼氏" "彼女" になりました

昨日借りたカレカノDVDのISOをマウントしてPCで見ている。プロジェクタあるのにね。先日の引越未遂騒動で段ボール箱にしまったきりですよ。そう言えば、Xbox 360もLiveに全然繋いでないけど、大丈夫なんだっけ? たまには火を入れないと壊れそう。Microsoftの提供するハードウェアはポインティング デヴァイスしか信用していない。……と、全然カレカノの話じゃなかった。

それにしても久々に観る。かなり忘れてる。OP「天使のゆびきり」が神なのは、カラオケでよく唄うから覚えてるけど。とりあえず、Vol.1を観た。いいなあ。私は淡々と学校に行っていて、それを演じたものだとは気づかなかったし、演技ではなかったのだと思いたいけど、もう一度だけなら人生をリセットして、淡々としない学校に行ってみたい。この歳でEDの学校の風景を見ていると、もやもやしてくる。未だに学校絡みの夢を見るし、「あっ、学校行かなきゃ」って焦って起きることがある。どんだけ学校厭だったんだよ。リセットできないなら早く死にたい。また死にたいって言った。

雪野の妹かわうい。あと、きゃんたろう様のご令嬢がなぜ宮沢雪野を名乗るのか、わかった【謎】。お会いしたいなあ。きっと愉しい方だと思う。でもみんな頭よすぎて、私なんて相手にされないな、あの家系は……(失礼?)。

Vol.2観た。一気に作画ガタガタ。リミテッド アニメ極まってる。これぞGAINAXクォリティ。でも彼氏と彼女はラブラブである。障害はあるけれど、乗り越えていく。思えば、どうして私は勉強ばかりしていたのだろう。感情がない。人を本当に好きに、嫌いになることがない。どちらでもよかった。そして、どうしてこんなことに、28にもなって気づかされているのか。さらに言ってしまえば、どうして淡々と学校に行っていた人が通用する社会がこの国【何処】にはないのだろうか。

Vol.3観た。芝姫登場で作画回復。彼女が話の中心になりつつも、ゆきのんに友達が増えていろいろ愉しい。反面、私には友達と呼べる人がいないことを改めて思い知らされる。作中にも生きるのに不器用な人たちばかり出てきて、そういう人たちは大好きなのだけれど、自分もどんどん複雑な心境になってゆく。うつなときはあまり観ないほうがいいかも知れない。私には、これから生きていく上で乗り越えなければならないことがまだたくさんあって、彼氏彼女たちはそれに高校生で気づけていて……私は、私は。

そう言えば、南武線が出てくるけど、あのあたりが舞台なんかなーってTwitterでつぶやいたら、定期に「武蔵小杉⇔新丸子」って書いてあるって教えてくれた人がいた。調べたら500mくらいしか離れてない。その人も「歩けよw」ってツッコミ入れたってw